TAHITI(11):KiaOra Sauvage(Rangiloa)

 

(2002/12/8)

島を一周しようと試みるわたくし。
ラグーンの向こうに見える外洋

岩のように見えるのも

珊瑚で出来ている

ラグーンには波もなく静か。

外洋は波が荒い。

この写真じゃよくわからないけど

ここの「砂」が素晴らしく美しい。

砂じゃないんですよねえ。

ミニチュアの巻き貝(かけらじゃなくて全形)と珊瑚のかけらと、これまた米粒ほどの完璧な形の貝殻

そんなもの100%で出来て居るんです。

この島の巻き貝は

なぜか皆ピンクがかっているので

浜全体がピンク色に見える。

息をのむほど美しい、というやつです。

楽園そのものの光景です。

私はこの風景が

とても気に入ってました。

この風景もね。

しっぽを風車みたいに回しながら

飛びついてくる、ジョー。

ちょっと遅れて甘えてくるジョセフィーヌ。

元気で長生きして欲しいモノです。

風が強い。

夕暮れ。

雲が多くて残念だ。

逢魔が刻という雰囲気のたそがれ時

手前に転がるのは椰子の実。

夜、バンガローに遊びに来たジョセフィーヌは、ひとしきり甘えた後に 浜に出て行きしばらく海を眺めていた。

それから 寝そべって波の音の耳を澄ませながらしばらくそこにいた。

いつのまにか帰ってしまったけど。

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