TAHITI(9):KiaOra Sauvage(Rangiloa)

 

(2002/12/7(Vol2))

ひとりでカヌー奮闘でバテたの図。

大ヤドカリみっけ。

放してしばらくたってから見たら、椰子の実に群がっていた。

白い小さな巻貝はすべてヤドカリ。

ヤドカリって椰子の実を食べるの???

どこもかしこもヤドカリだらけ!

ソバージュのあるモツでは、浜を歩いていると よく 貝が動く。

こちらがぱっと注目すると、ピタッと止まる。

まるで「だるまさんが転んだ!」みたい。

浜は綺麗な巻貝だらけ。薄ピンクがかってとても綺麗なので、

拾おうとすると、百発百中 Occupied なのである。

そう、全部 中身入り。全部ヤドカリ。

ひとつとして 空っぽのがない(^^;

住宅事情はあまりよくないようで、

家が手狭になっても簡単には転居先が見つからないようである。

なので 穴あきのマイホームに我慢して住んでいる子も。

「よし! 空家を隣のモツで探してきてあげよう!」

と思って出かけたのである。

で、こちらの浜のほうが 空家率はずっと高かった。

やはり ソバージュは人間が常駐しているので

食糧事情がよくて繁殖しやすいのであろうか?

よくわからん。

島の夕暮れ。

右がジョセフィーヌ

左がジョー。

むちゃくちゃ 人懐こい犬たちである。

ちなみに血縁関係はない。

島の奥に「ナポレオンの墓」というのがあったので、きっとナポレオンという犬もいたのだろう。

ジョー、ごろんちょの図。

一日中 あそんでいるやんちゃな子である。

夜のバンガロー。

石油ランプの灯りがほんのり。

一晩に蚊取り線香10個ぐらい設置しました(^^;

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