03/09/16 New Caledonia

  

お約束ポイント2
お約束ポイントっていうかんじの 観光写真を一枚。

そろそろ お腹も空いてきたし、トイレにも行きたくなってきた・・・・・

ということで、海辺のレストランに入ってみました。

アンスバタのレストランのNag アンスバタのレストランのCHOBI
アンスバタのレストランのツーショット

ニューカレのビールといえば、「No.1ビール」。

なんか、立川市の業者が日本に輸入しているらしく、スーパーで買ったNo.1ビールの缶に日本語でその業者名がプリントされてた。日本では「発泡酒」扱いらしいです。

日本向けと国内仕様が、共用でのでちょっとびっくり。

レストランでは 1ポーションが やはり「多い」。
私は彼の料理の「つけあわせ」をつまんだだけですが、お腹が一杯になりましたです。

彼はコーヒー、私は食後に「紅茶」を頼んだのですが、ここで店の人が大ボケかましてくれました。
「紅茶」を頼むと、木箱に入ったいろんな種類のハーブティや紅茶のティーバッグを持ってきて、選ばせてくれるのです。 
でも、持ってきてくれた、ポットにはお湯しか入ってない(^^;  
「おいおい、紅茶は?」ってば。 店に人に言ったら、笑いながらもういちど木箱を持ってきてくれたけどさ。

前にパリに行った時も思ったけど、やっぱフランス圏で紅茶を頼むのは無謀ですな。 
それに比べてロンドンでは場末のカフェテリアですら、紅茶は美味しかったなぁ。

びっくりブリュレ1
びっくりブリュレ2


(大きさ比較のため、タバコを並べてみました(^^;)

さて、デザートタイム。定番で、
「クレーム・ブリュレ」を頼んだのですが・・・・・   
びっくり!

なんと、グラタン皿一杯のクレーム・ブリュレが・・・(^^;

昔、知り合いが、
「子供の頃の野望は、バケツいっぱいのママプリンを食べることだった」
と言っていたのを何故か思い出してしまった。 
あ、味は とっても美味しかったんですけどね(^^;  
ただ、サイズが・・・・・・

空港
最後に、スーパーで今晩の食料を買い込みました。
島では、何も買えないと聞いたので・・
No.1ビールの500cc缶X6, バゲット1本、バターとチーズ。これが今晩の夕食になる予定。

15:00に集合場所に戻り、国内線の空港へ。

この飛行機で1時間ちょっとで「海の宝石」イル・デ・パン島へ。
イル・デ・パンに降り立った16時過ぎは、半袖では肌寒かったです。 高原の夏の夕方を想像してもらえばいいかな?
とにかく、よく風が吹くんです。

ウレ・ロッジ・ホテルの部屋1

ウレ・ロッジ・ホテル。  三つ星ホテルってことになってますが、あまり設備に期待しちゃいけませんぜ。ボラボラあたりの高級ホテルとは雲泥の差なので・・。 イル・デ・パン・メリディアンぐらいになれば国際級リゾートホテルっていう設備になるようです。でも、メリディアンはボラボラで懲りたので、パスしました。

ウレ・ロッジ・ホテルの部屋2

手前がベッドで、向こうがリビングセット。室内設備は、電話、エアコン、ドライヤー、電気ポット、バスタオル4枚とバスマット。小さな固形石けんとバスフォームのみ。ガイドブックにはシャンプー、テレビがあることになっていますが、ないです。ご注意。ちゃんと使い慣れたシャンプーやトリートメントを持っていかないとエライ目にあいますぜ。

ウレ・ロッジ・ホテルのテラス
テラスがついてます。テラスから出入りする構造です。

全部で30部屋あり、すべて平屋のバンガロースタイルです。

数棟は テラスから海が見える場所にあります。

ウレ・ロッジ・ホテルのバンガロー

フロントは、小さなかわいい小屋みたいなところ。デスクには1人しか座れない広さ、といえば、どんなにこじんまりしているかおわかり?

日本語スタッフは現在居ません。でも、営業トーク程度の片言はしゃべってくれます。

ガイドブックやサイトには、MTBの有料レンタルやシュノーケリングセットの無料レンタルが謳ってありますが、これは当てにしないこと。ゼロ同然です。ゲスト数に対して用意している数が少なすぎるので、借りるのは絶望的。

シュノーケリングセットは粗悪品でマスクの水漏れがひどいし、シュノーケルを固定する器具もついていない安物です。フィンは日本人に合うサイズが殆どなくって、特に女性のサイズがゼロに近い。 エクスカーションなどのアクティビティーには一切こういった道具はついていないので、自分で確保しないとなりませんが、当日朝行ってもまず借りられないことを覚悟してください。やるなら前日夕方5時ぐらいに、フロントに返しに来た日本人の道具を、即その場で押さえるしかないです。

サイズ違いどころか、品切れ!というのも日常的です。

ウレでシュノーケリングを楽しみたい人は、少なくともマスクとシュノーケルは自分のを持参するべきです。でないと何もできなくなります。  もし、島でレンタルしようとしたら、「唯一のダイビングセンター」である「クニエ・スクーバ・センター」に送迎(送迎は全て有料!)してもらって、滞在中のレンタルを交渉するしかないんじゃないかな?  これは本当に大きな落とし穴でした。おかげで、シュノーケリングは殆ど楽しめなかったです。残念。

なお、アクティビティーデスクのような気の利いたものは存在しません。事前に自分でやりたいことを調べておいて、フロントで交渉する、ということが原則的に必要になってきます。ご注意。

交渉すれば、いろんな世話は焼いてくれます。

夕景

ある日本人の女の子は、「ここって、食いっぱぐれるホテルですよぉ」と嘆いてました。

今まで行った同価格帯のリゾートホテルでは、レストランの他にもコーヒーショップみたいなのが早朝から夜までずっと営業しており、軽食程度は出してました。 で、そのほかにバーがあり、夕方から夜遅くまではアルコールなどを出してました。  そのほかにも、ルームサービスなんかもあったし、部屋のミニバーにシャンパン、ビール、ワイン、ソフトドリンクとスナック類があったんだけど。

でもね、でもね、ウレにはそんな恵まれたサービスはないの(^^; 注意してね。

まず、食事。朝は 7:00-9:00まで  ビーチバーでビュッフェのみ。

次のチャンスは12:00までなし。12:00-14:00まで ビーチバーでランチタイム。
これを逃すと、余り物のバゲットサンドぐらいしか食べられなくなる。それも16:00頃でFIN

ビーチバーといいながら 10:00頃?から16:00頃まで ドリンクを供するだけのもので、夕方にはしまってしまう。夜はやってない。

ディナータイムは 19:00-21:00限定で、これはレストランで。軽食は一切ありませーん。

部屋のミニバー、ですけど、これは空っぽの小さな冷蔵庫があるだけです。

フロントまで出向いて、飲み物を「買ってきて」入れるだけ。

なぜかワインはメニューになかった。でも多分 交渉すれば部屋に持ち帰れるでしょう。

ルームサービスはあるにはあるらしいけど、「事前に」フロントにオーダーしておくと、部屋に持ってきてくれます、というものでしかない。 いわゆるルームサービスを期待しちゃダメってこと。

なので今回は一度も使わなかったです。ルームサービス。