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虚 空
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春からずっと 私の心は 中空でとまったまま やわらかいベッドで安心してくつろぐ とか 無防備な幸福感につつまれる とか 無邪気に笑い転げる とか そういうことに「待て!」を喰らわせられたまま
つかれた
だけど 力を抜いたら 底なしの闇に落ちてゆきそうで こわくて できない
懸垂状態でとまっている腕みたい
心がけいれんしはじめてる ぴく ぴく ぴく ぴく・・・
鎧を着て だけど 薄手の鎧に見えるように 見せかけの「普通状態」
写真立てには 6年前の私の写真 こぼれるような笑顔 なつかしい
2003.08.20 |
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