無題
なにも見ない眼と

なにも云わない口と

うごかぬ足と そしてなにより

見えない姿が ほしい

この あたまを

機械と入れ替えてしまいたい

 

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わたしは たとえば

腐った木の橋

だれかが 渡れば

谷底に おちる

  

 

 

16歳のとき書いたもの。

あなたよ あなたはお願いだから谷底に落ちないでほしい
、と 願い続けながら。