人々の眠るあいだに

こんなにも美しいドラマが繰り広げられているのだ

目もくれずに 電車と部屋の壁だけ見て生きていくのも人生

でも、ちょっとだけ 足を踏み出してみれば

まるで違う世界に身を置くことが出来るのだ

美しい朝焼けに身を焦がしつつ

この瞬間こそが 自分にとってのREALITYであることを信ずる。