[2004/09]

09/18

久々の熱帯夜だそうだ

最低気温が25度が「熱帯夜」。なんか、大げさ。
8月ごろのそれと今のそれじゃだいぶ体感の暑さが違うと思うな・・・
別に今夜が「熱帯夜」って感じは全然しないですがねえ。
9月の3連休の初日。でも2人無職状態の我が家では曜日はゴミ出しにしか関係してこない(笑)

09/17

だるだるな秋晴れの金曜日。

外はものすごーく綺麗でさわやかな秋晴れ。
以前のワタクシならばこんな日はうずうずして朝から落ち着かなかった筈。
なのにねえ。今のワタクシときたら。

だるい。だるい。だるい。クスリのせいなんだろうけど、ダルイ。
何もかもがめんどくさくて 何も考えられない。ただ、ただ、だるい。
地球の重力が10倍になったみたいに、だるい。
新聞を取ってくる行為ひとつに、象を持ち上げるほどの始動力を要する。

だんだん身体が地球と平行になっていき、完全に同一化したが最後、頭に霧がかかってきて ブツブツと気を失ったみたいに時間がワープしていく。

気づくと午後の2時。

電話の音でようやく重力に逆らって身体を起こす。

血流が垂直に無理矢理変えられて、ようやく 少し 人類 に戻った気分になる。

昨夜、クスリを飲む時間が遅かったせいなのは 分かっている。。
どうも相当強いらしくて、夜の11時や12時に飲んでしまうと翌日午後2時3時まで身体が言うことを利かなくなるのである。

それに気づいてからは なるべく午後6時前後のような早めの時間に飲んでしまうことにしていたのだが、最近生活が乱れているので そんな調整がしていられない状況。

・・・って 今日もまた 忘れていて午前1時なんぞに飲んじまった。

これで明日も 「失われた一日」になっちゃうのかしらん。はぁぁ。

天気良い秋晴れも、なんだかすべて「他人事」な気分なのは・・・

つまんないよねえ? やっぱ。

09/14

犬吠埼

2年前にパサを買ったのは、老親をゆったり乗せてあげたかったら、というのも実はあった。 でも いろいろあったので、結局まだ一度もちゃんと乗せてなかった。
やっと無理やり時間を作って、今日 実現した。

犬吠埼のそばの外川という「坂の町」に撮影に行ってみたいという母親の要望で、銚子に向かう。幸い好天。以前来たときは冬場だったので、今日の犬吠はまるで様子が違って穏やかだ。

「地球が丸く見える丘公園」の展望台にのぼり、母親を外川まで送っていって、そこで放牧、じゃなかった、降ろして、銚子電鉄にも乗れるようにプランを立てて、隣の駅で2時間後に拾う打ち合わせをして別れる。

銚子電鉄の「君ヶ浜」駅というのが強烈な駅舎。 廃線の廃駅にしかみえないのである。これが駅の表側。駅の名前すらどこにも書いてない。ボロボロであちこちはがれかかってるし。駅に見えないんだよなー。待合室は床のベニヤが腐りかけて、廃屋にしか見えないし。


09/11

かまくらALL DAY LONG

家にたどり着いたのは22時も回った夜遅く。
ぐったり疲れ果てている。 やっぱ うちからじゃ 遠すぎ。

09/09

部屋の配置換え

やっと時間ができたので、昼間、オーディオ装置の配置換えをした。
なにしろ、タンノイ君は超重量物なのである。
タンノイ君だけではない。アンプも、TVも、なにしろ重いものばかり。位置を変えようとするとかなりの決断がいる重量。

汗だくになりつつどうにか配置換え完了。 

前の配置より今度の配置の方が部屋が明るい。これから秋、冬になると、明るいのは嬉しい。精神衛生上も日当たりの良い部屋のほうがいいに決まっているのだ。 そういうのって 猫だけじゃなくて、人間もいっしょだと思う。

・・でも 考えてみれば私は親と暮らしていたとき、日の当たらない北側の暗い部屋を与えられてたんだよな。あのことは夜ひとりになってからが 自分の大事な時間だった。 日当たりの良い部屋で育った子供と、私のように北側の暗い部屋で育った子供ではキャラが変わるんじゃないかな。・・・・・・

09/08

暴風の水曜日

晴れて暑いのだけど、台風18号の影響で暴風。
窓が開けられない。

猫が外に出たがるから 少しあけてやると、あまりの突風に耳を伏せて押し戻されてくる。ほうほうのていで逃げ帰る、といった風情。

笑える。

09/07

今日も鎌倉へ。

午前中、おとーさんの荷物がうちに届くのを待って、午後 またホームへ。

帰ってきたのは 夜遅く。 寝たのは午前2時である。

09/06

おとーさん到着。

車に布団一式などを積んで、川沿い→環八で羽田に行ったのだが、途中、ナビにそそのかされて大鳥居の手前で渋滞迂回路へ。バカヤローなナビは雑色の駅前商店街なんぞへ誘導。渋滞よりヒドイじゃないか、これじゃ。いつものように無視すれば良かった。・・・・・・・・・・と悪態をつきながら羽田到着。午後3時ごろ、合流。

おとーさんを連れてホームへ直行。手続をし、布団なども運び込み、全員で外食に出かける。 

家に着いたら みんな、へろへろのバテバテである。でもまあ 状況の一歩前進?ではある。

09/05

朝から 雨、雨、雨

今日は5時起き。彼がおとーさんをお迎えに博多まで行くからです。ひこーきって電車みたいに駆け込み乗車できないから、めんどいよね。
この夏は いろいろ おとーさん関係で大変でした。まだ過去形じゃなくて、本当に大変なのはこれからなのかなー。

これからの経費を考えても、経済的にも不安だらけだし。

でも今回 老人福祉施設をいくつか調べて、勉強になりましたな。
おとーさんがこれから住むのは、鎌倉のグループホームなんだけど、グループホームっていうのは9人を1ユニットとして運営する形式なんですね。すべて個室。アットホームな感じ、で、すべての行動にヘルパーさんの介護・補助がつく。お散歩もお買い物も。ケアハウスっていうのもあるんですが、こちらは食事付きの居室の提供、っていう感じで外泊も行動も自由。
入居対象者が違うんですね。 ケアハウスは痴呆もなくて、自立しているお年寄りのための施設ですから。
でもね。東京都はバカ高い有料ホームと、通いで利用するようなデイケア施設については数があるんだけど、 庶民の入れるような金額の施設が絶望的に乏しい。

みなさん、老後を考えるトシになったら他県に移住するべきかも。
トーキョーはダメです。使えません。

それにしても 本当に 去年から今年にかけて、どうしてこうも しんどいことばかりが続発するのだろ。人生の最大の試練のときかも。

09/04

ひどい天気

空が真っ黒に暗くなってきて、雲がとっても低く垂れ込めて、まるで6月の香港みたいに陰鬱です。気持ちも落ち込みますね。こういう天気だと。

09/03

新宿御苑

所用があって千駄ヶ谷まで出たのですが、帰りに御苑を通り抜けて新宿まで歩きました。久々の御苑。春の花見以来ですね。
綺麗に刈り込まれたばかりの芝生の絨毯。 いったいどれだけの間生きてきたのだろうと思うような、巨木の数々。

横を歩く人間と比べると「縮尺が違う!」って感じるほどの風格のある巨木は、そこに存在するだけで私を圧倒します。

考えるとはなしに「植物はエライ」という言葉が思い浮かびます。
「それに比べて、人間なんかぜんぜんエラくない」って。

これまでの人生、心が疲れきったときや、傷ついたとき、何度 樹木たちに支えてもらったでしょう。 若いころは 職場の近所にあった青山墓地によく独りで職場を抜け出してふらつきにいきました。 私の住んでいるところは いわゆる新興住宅地なので、こういった巨木はありません。 里山は保存されているけれど・・・・  そろそろ、大木を切る輩には巨額の税金をかけてもいいと思います。