午後から会社で会議。 そのあと ごはん食べて帰る。 代官山の初めて行く店だったけど、「ハズレ」。 ちぇっ。
新宿のウスキュダルっていうトルコ料理屋で、友人たちと食事会(飲み会?どっちだ?)をした。
食欲いまいちな私にとって、あのトルコ風の前菜盛り合わせがとってもありがたいのです。 肉料理はあまり食べられなかったけど、その分 前菜ばかりつまんでた。 あとはトルコビールに トルコワイン。
解散したあと、また Set/Offへ。 トムコリンズと、カルバドスを飲んで タクシーで帰った。 すっかり顔なじみになってるみたい。
なんとなく「たまには 寿司でも」といって 二子玉の「中川」に行った。
やっぱ こういう小ぶりな握りが私はいいっす。 ネタの大きさで売る店がよくあるけど、大たこ焼きと同様邪道だと思ふ。
だいたい小食なので シャリが多いのはパス。 だから回転寿司はNGなのね。
二人でしめて 12600円でした。 ついでに明治屋で 明日の夜の食材を仕入れて帰る。
Nikon FinePix990がこわれた。 こわれたってゆーか・・
Auto とManualの機能だけしか使えなくなってる。 電源オフもきかないし、Playもきかない〜
なんじゃこりゃ、ってゆう感じ。 修理に出さなきゃ。めんどくさ。
Talk To Her という映画を観た。 前から気になっていたので。
「仕立屋の恋」に通ずる世界だなーー
午前4:45だーー。
うみゅー(涙) 仕事でもないのに。
バッハ・コレギウム・ジャパン@オペラシティ。バッハのカンタータとか。
鈴木秀美のvcは良いですね。 でもあのホール、オルガンの低音の響きがあまりよくない気がします。どうなんでしょ?
そのあと、初台のイタリアン「armonia」で 食事しました。
ここ、いいですよ。 22時(23時?)ぐらいから ワインバーになっちゃうんですけど、2時ごろまでやってるらしいです。
料理、おいしいです。 コースを2人でシェアする、とかもOKですし、前菜とワインだけ、とか なんとでも出来ます。
ワインも、ワインリスト以外に大量にあるので、ぜひ 好みで相談してみてください。
かなりリーズナブルなお値段で かなり満足のいく良いワインをすすめてくれます。
私たちは あのオルネライアのセカンドラベルみたいなやつ を頂きました。 あと、香りはブルゴーニュ、味は全然違うってやつも 追加で(^^;
また行きたいです。というか 間違いなく また行くと思います。はい。
突然ですが 夕方から思い立って 伊東の寿々丸に寿司食べに行きました。 赤カマスが美味しかったです。
海がみたかった、というのが動機なのですが、時間が遅くなったのと 小田原厚木を使ってしまってしかも早川近辺で大渋滞にはまったので
夜の海しかみられませんでしたが。 西湘バイパスにするべきでしたな。
人は皆、と普遍化するのは躊躇されますが、でも、人っていうのは 自分を含めて なぜ こうも「意味」に焦がれるのでしょうか。
生きている、意味。
恋人にとっての、自分という者の、意味。
友人にとっての、自分という者の、意味。
私が彼に手を伸ばす、意味。
彼女が彼に見いだした、意味。
彼が私に、どんな意味を見いだしてくれてるというのか。
考えたら きりがないほどに、意味 について 考えてばかりいる自分の、生。
あるひとは 意味を求めて 神にたどりつくのでしょうか。
またあるひとは 意味を求めて 芸術にたどりつくのでしょうか。
私は今、すぐれた小説家 に変身したい。 そうしたら 書きたいモノが山ほどあります。
「表現」することで 人は 昇華させ 混沌に形を与え
自分の中の怪物を 「得体の知れないモノ」のままでいさせないでおけるのですよね。
ニューカレ出発。
今晩のエア・カランで 明日の朝ヌーメアです。
明日の晩から5泊、イル・デ・パン島に滞在しま〜す。
昨晩、ニューカレドニアから帰ってきました。
一眼レフで彼が撮った写真のフォトCDがあがってきたら、時間を見て「旅行記」を作成しますので、それまでお待ちくださいませ。明日、ヨドバシに出す予定です。
とりあえず 概要ですが、まず、気候は「爽やかな初夏」という感じ。 だけど滞在中で随分気温が変化してきて、到着日は肌寒い感じだったのが、帰国する頃には 少し気温が上がって 泳ぎやすくなりました。
今時分は丁度日本と似たような気温かも。もっとも日差しの強さが違いますから、その点はやはり日本と一緒ではないですね。
イル・デ・パンはすごく綺麗なところでした。「海の宝石箱」と現地語で呼ばれているというのは頷けます。
真っ青で透明な海と空。明るいターッキッシュブルーのグラデーション。 うっすらピンクベージュの、パウダーサンドの輝く明るさ。
もの凄い色彩のコントラスト。 タヒチの方がより赤道に近いので、ちょっと雰囲気が違います。
実は、今回、NOKANHUI(ノカンウイ)という無人島のことをWEBで知り、二人とも是非行ってみたいと思っていたのです。
しかし情報がとっても少なく、現地の大手の旅行代理店(SPT)の人も全然その島のツアーのこと知らないんですよね。
これ、宿泊したホテルではやっていなくて、ジット・マナマキーという別のローカルな民宿のようなところでモーターボードによるエクスカーションを取り扱っているらしいんです。 でも、ホテルのフロントのお姉さんにお願いしたら、"No problem!!"とにっこり笑って、その民宿にすぐに手配してくれました。
これは、モーターボートでぶっ飛ばして、まずそのノカンウイ島に2時間放置されます。その後、お迎えにもう一度来てくれるので、今度は別の無人島(こちらの方が大きい)に連れて行かれ、そこで盛りだくさんのアウトドアランチが供されます。で、その後、鮫の群れのいる別の無人島に上陸して鮫見物(^^;し、イル・デ・パン島に戻る途中で、青珊瑚(大きな枝珊瑚です)のポイントにボートを停めて、シュノーケリング。 その後、ウミガメポイントに立ち寄り、泳いでいる野生のウミガメを追いかけつつ見物。
時期によっては マンタやイルカにも遭遇できることがあるみたい。
そんな盛りだくさんなツアーです。 料金は ランチつきで10000フランf?(日本円で1万円強)。ランチなしなら5000フラン?ぐらい。
今回、気候が爽やかだったのもあり、彼はとても気に入ったと言っていました。(でもちょっと寒かったよね。もうちょい暖かいともっとよい。9月終わりぐらいがいいのかも。)
これはあくまでも私の印象ですが、ヌーメアの市街の景観は、パペーテよりもうちょい西洋的、っていうのかな、白人的な感じがした。 それと、草原的な広がりのある風景が目立ちました。 熱帯系の風景とはちょっと違いますね。
イル・デ・パンは 彼もまた行きたいと言ってくれているので、いつか二人でフランス語会話をマスターしてからまた行きたいと思っています。・・・・・・・・・・・・・・・そう思って、今日、本屋に行ってフランス語会話の初歩の本をゲットしてきました(^^;
あたしゃ、仏文学者の娘なのにフランス語ができまへん。大学の第二外国語でやった程度であり、殆ど綺麗さっぱり忘却しましたし(^^; ま、cava,cavaぐらい言えますが(笑) というわけで、イチから再挑戦っす。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これから 我が家にはフランス語が飛び交う・・・・・・・・・・・・・・・・・のか?
★エールフランスのマイレージ会員になりました。日本の会社だと有効期限が来るとパーになっちゃうけど、エールフランスのは、直近に搭乗した時から3年、という方式なので安心。だから、3年以内にまたエールフランス系に乗らなきゃ!(笑)
(まあ、提携しているのでJALでもいいんですけど)
恋は感情のみ、本能のままに流されるもの。 ・・・だけど愛は理性かもしれないな、と思う今日この頃。
恋は自分が主役で愛は相手が主役?
結婚15年ぐらいたつ友人が、「夫婦っていうのは継続することにこそ意味がある」みたいなことを前に言った。
なかなか含蓄のあるオコトバ。 二人で積み重ねた年月そのものに、失うことの出来ない価値が蓄積されていく部分もあるんだろうな。
山本文緒の短編「紙婚式」(角川文庫)のある一節に、こんなのがある。
「夫は既に私の一部である。他人でないので会っても淋しさは紛れない。淋しさを紛らわしてくれるのは、「他人」であることを私は知った。」
・・・だからこそ、「恋愛」は必ず消滅する運命にあるのである。
「手をつなぎ続けることはこんなにも困難で、断ち切ってしまう方が百倍もやさしい。」
だけど主人公は やはり つながり続けることを選ぼうとするのだな。迷いながら。
・・・・・・いつか自分の一部になってしまう相手。だけど、「愛」はそこを起点に始まるのじゃないのかな、と。
ならば、自分自身を愛せない人間には、 愛のある結婚生活なんて送れないかもしれない。
だって 相手は自分の一部になってしまうのだから。
自分を愛せない人間だったらば、そういう相手に対して、「近親憎悪」しか抱けないのではないだろうか。
相手が「他人」のうちは良い。自分にないものを愛せるから。だけど、相手が自己の一部になってしまったら、きっとその人は、自分の中にある憎悪対象を 相手の中にも見いださないか?
私は 自分自身をちゃんと愛せているかな? ・・・・とふと我が身を不安に眺めてしまったのだった。
そう。愛、とは、「愛し続ける意志」のことだと 強く今は思うのでした。